第1班からのアドバイスを受け、先週金曜日(7月28日)に第2班として法人の中では比較的体力に自信があると思われる4名(弁護士1・事務局3)でボランティアに参加しました。
受付からマッチングまでは第1班とほぼ同じ流れでしたが、作業内容は少し違っていました。女性陣は屋内で床下・窓サッシの泥拭き作業、男性陣は屋外で土砂から不燃物を分別する作業でした。その時々で行き先や作業内容は異なるようです。オリエンテーションの際に、係の方が「午前中のみ参加される方はセンター内でスタッフ作業をしてもらいます。」と説明されていたので、ボランティアには参加したいけれども終日は難しいという方は、午前中だけでも参加してみてはいかがでしょうか。
タオルやマスク(防塵ではなく普通のタイプ)そして飲み物はセンターでたくさん頂けました。また、一通りの資材はセンターで貸し出されており、室内作業用の雑巾・バケツ・水切りワイパー・デッキブラシも準備されていました。ただ、サッシの溝に溜まった泥を掻き出すのに、使い古しの歯ブラシ等があればもっと作業しやすかったように思います。
私達は11名(男性8・女性3)のチームで、大学生から主婦の方までさまざま、九州以外からの参加もありました。メンバーそれぞれが復興に対する強い思いを持って参加されており、大変刺激を受けました。また、実際に被災現場を目の当たりにし、自分達に何が出来るのか深く考えさせられました。今後も出来る限りのことをしていこうと思います。
第3班の報告まで少しお待ちください。