私自身は奔流に在籍して10年あまりですが、法人の一員として法人設立20周年の節目を迎えることができ、嬉しく誇りに思います。事務所を支えてくださったご依頼者の方、原発なくそう九州玄海訴訟地域原告団しこふむ会、むなかた九条の会、新婦人宗像支部をはじめとする地域の皆様には改めて感謝申し上げます。
社会生活上の医師のような存在になりたいと志して弁護士になったときの初心を忘れず、これからも地域の皆様に適切なリーガルサービスをご提供できるよう日々精進したいです。
とりわけ精神障がいなど障がいのある方の権利擁護、相続や離婚など家族間の紛争、成年後見などの分野について、法的知見のみならず福祉や心理についての知見を深め、他分野の専門家とも連携しながら、地域生活のお役に立てるよう尽力して参ります。
弁護士 小出 真実(宗像オフィス)
法人設立20周年を迎えますが、これまで20年間という長きにわたって様々な活動を続けることが出来たのも、法人設立当初より紡がれてきた地域や団体、依頼者の皆さまとの繋がりがあってこそのものであるように思います。
私自身としましても、法人の一員に加わった当初より、このような繋がりに支えられていることを身に染みて感じながらこれまで職務にあたって参りました。
今後とも、多岐にわたる種類の事件に真摯に取り組み、市民の皆さまに寄り添う気持ちを忘れることなく、日々、研鑽を深めていく所存です。これからもご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
弁護士 陣内 隆太(宗像オフィス)