弁護士の髙本です。
今年も残り2週間となり、寒さも本格的になってきました。
コートと手袋とマフラーが手放せません。
週末には、たまの晴れ間を有効に利用して、木枯らしが吹きすさぶ中、溜まりがち
な洗濯物をまとめて干しました。
私は、衣類のタグを確認しなければいけないとは思うんですが、何でもかんでも洗
濯機に放り込んで洗ってしまいます。
パッと見ただけでは、マークの意味がよく分からなかったりするんですよね。
そんな衣類等の繊維製品の洗濯表示のマークですが、平成28年12月1日から、新しくなりました。
今回の改正によって、洗濯のしかた、漂白のしかた、乾燥のしかた、アイロンのか
けかた及びクリーニングに出すときの種類について、より細かな表示がされること
となりました。
以下の『消費者庁「家庭用品品質表示法に基づく繊維製品品質表示規程の改正に
ついて」別紙』をご参照ください。
これから印刷される衣類等には、このような新しい表示が記載されるようです。
経済産業省や消費者庁のサイトに詳細が載っていますので、ぜひ、確認してみてく
ださいね。