今般、医療過誤事案について解決に至りましたので、ご紹介いたします。
なお、過去の解決事例については、当ホームページ(取扱い事件・解決事例)にも掲載しています。
<事例分野>医療・介護過誤
<解決年度>2023年
事案としては、患者が医療機関において人工透析を受けた後、職員によるカテーテルの誤操作により、空気塞栓症が生じ、間もなく亡くなったという事案です。
本件では、医療機関が事故発生当初から過失を認めており、示談交渉の上、示談書において、謝罪が明記され、解決金約3400万円が支払われることで、比較的早期に解決に至りました。
弁護士 池永真由美(本部オフィス)