秋の運動会シーズンとなりました。
先日、私の子どもの保育園でも運動会が開催されましたが、今年はコロナ禍での運動会ということで、例年とは全く違った形での開催となりました。
検温してマスク着用、参観人数を制限し、観覧席も間隔をとり、時間も短縮する等、「3密」を避けるための対策が徹底され、制限がある中でも子どもたちが楽しめるよう競技や演技に様々な工夫がなされていました。子どもたちは元気いっぱいに体を動かし、保護者からの声援を受けながら一生懸命にゴールを目指していました(私の娘は、「練習は一生懸命走って5番だったのに本番は3番だった!」と大喜びでした)。
今年度はほとんどの保育園行事が中止に追い込まれている中、1時間半というあっという間の運動会でしたが、お天気にも恵まれ、子どもたちの一生懸命な姿に癒された週末となりました。
福岡市立の学校では今年の運動会・体育祭等は実施しないことが決定されているため、多くの学校において子どもたちの思い出づくりのために様々な知恵が絞られているようです。
新型コロナウィルスの影響でスポーツの秋も様変わりしそうですが、できないことばかりを嘆くのではなく、工夫をしながら、変化も前向きに受け止めていければと思っています。
本部オフィス事務局W