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日々の雑感

趣味の園芸~鹿角シダ(別名コウモリラン)~

NHKのTV番組「趣味の園芸」の中の~これ、かっこイイぜ!~というシリーズでビカク(鹿角)シダ(別名コウモリラン)が特集されていたのを観て、とても欲しくなり、昨年の9月にヴィーチー、11月にネザーランドという2種類のビカクシダの苔玉を入手しました。

ヴィーチーは、葉はシュッとしていて、葉裏に産毛が生えていて、シルバーに光ってとても美しく、ネザーランドは葉が幅広く存在感のある様が大変格好良いです。

ビカクシダは胞子葉と貯水葉という2種の葉を持っていて、胞子葉は長く伸びて葉先に切れ込みが入って、鹿の角の様になり、貯水葉は株元を覆うように生えて、枯れると飴色になって、皮製品のような渋い姿に変化するそうです。

苔玉なので、2~3週間に1回チャポンと水に浸すだけでいいので、あまり手がかからず、時間が経つほど魅力が増すということなので、これからの生長が非常に楽しみです。

まだほかにも色々な種類がある様なので、違う種類を見つけたら入手したいと思っています。

花壇には、チューリップの芽が出始め、アネモネ(たぶん)が開花しはじめて、これからの季節は花壇が一番賑やかになるので今からワクワクしています。

 

【2021年3月の朝倉オフィスの出張相談のご案内】

朝倉オフィスでは、毎月筑前町コスモスプラザ(福岡県朝倉郡筑前町篠隈373番地)で無料法律相談会を実施しております。

【3月の相談会の日程】

2021年3月19日(金)13:00~16:30 (筑前町コスモスプラザ)

(定員)3名(1名1時間)

相談ご希望の方は、電話予約制(申込み順に受付)となっておりますので、朝倉オフィスまでお電話下さい。

朝倉オフィス ℡0946‐23‐9933(平日9:00~17:30)

【朝倉オフィスでの法律相談について】

平日の夜間または日曜日にもご相談をお受けしております。

お電話でお問い合わせください。

朝倉オフィス事務局

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ヴィーチー



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ネザーランド



 

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JELFウェブセミナー:みどりの遺言

2月3日、JELFが主催するウェブセミナーに参加しました。あまり聞き馴染みのない組織かもしれませんが、JELF(日本環境法律家連盟)とは、法律的な知識や手段を使って、環境を保護する活動をしている法律家による全国ネットワーク組織です。具体的には、公害などの環境事件についての差止訴訟などの裁判を行う、環境破壊が問題視されている状況に対して声明文を出すなどといった活動をしています。この度のウェブセミナーも会員の知識や経験を他の会員にも共有してお互いの研鑽を図る目的で開催されているJELFの活動の1つです。

今回のセミナーで取り上げられたテーマは「みどりの遺言」です。JELFでは、遺言をする人がその財産を環境保護団体へ寄付・遺贈することを内容として作成する遺言を「みどりの遺言」と呼んでいます。弁護士であるセミナー講師の経験を踏まえ、「みどりの遺言」を作成するときにあたっての留意点についてお話をいただきました。

遺言の作成にあたっては、遺言をする人が亡くなった際に相続人となる人が存在する場合、その相続人の相続権に配慮しなければなりません。例えば、すべての財産を環境保護団体に寄付するという内容の遺言を作成してしまうと、相続人の遺留分を侵害してしまい、相続が開始された際にトラブルが発生してしまいます。また、場合によっては、相続人となる人から、環境保護団体への寄付・遺贈自体に反対されることがあります。もちろん、遺言は、遺言をする人の自由な意思で作成してよいものではありますが、寄付や遺贈を行うと結果的に相続人が承継する財産が減少する可能性がありますので、相続人の不満を招きかねません。相続開始の際に、作成された遺言が無効であるなどといった無用な争いを避けるためにも、遺言をする人が環境保護団体への寄付や遺贈をすることについて、相続人となる人の理解を十分に得ておくとよいでしょう。

また、遺言を作成するには、その末尾に付言事項を記載することがあります。付言事項とは、法律に定められていないことを遺言書に記載するもので、法的な効力をもたない記載ではあります。もっとも、「みどりの遺言」では、この付言事項を積極的に活用しています。遺言をする人が付言事項として、ご自身の人生を振り返り、どのような経緯で環境保護団体への寄付や遺贈をしようと考えるに至ったのかについて、遺言書に記載することを促しています。そうすることで、遺言をする人がご自身の人生観・価値観を見つめ直すことができ、「社会に貢献したい」「後世に寄与したい」という思いを少しでもサポートすることができるのかと思います。このような付言事項を記載しておくことで、相続人となる方にも遺言をする人の考え方が伝わりやすく、その理解も得られやすいのではないかと考えられます。

多様化が進む現代社会、遺言の内容についても多様化が進んでいます。「みどりの遺言」の作成を考えてみてはいかがでしょうか。

「みどりの遺言」プロジェクトのご紹介ページ:http://jelf-justice.net/

 

弁護士 北中 茂(宗像オフィス)

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1/20 事務職員研修

コロナ禍でなかなか開催できなかった事務職員研修ですが、今回WEBにて、当法人の木下淑文社会保険労務士を講師に迎え開催されました。

テーマは「社会保険」。社会保険とは何か、どうしてこのような仕組みがあるのか、社会保険の種類や加入要件、保険料の仕組みや主な給付(年金を除く)について学びました。また、給与から毎月天引きされている社会保険料の算定の仕方について、実際に給与明細と保険料額表を見ながら確認しました。

社会保険は社会保障制度の一つで国民の生活に深く関わり耳にする機会も多く何となくは理解しておりましたが、特に労働問題とも関わりの大きい労働保険(雇用保険、労災保険)については、失業と離職の違いや離職理由の重要性、各種要件等、知っているようで知らなかったことも多く勉強になりました。

年金制度についても、複雑で難しく感じ苦手意識があるため今後学んでいきたいです。

今回の研修で学んだことを実務にも生かしたいと思います。

 

本部オフィス(福岡市東区)事務局Y

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冬の味

福岡に緊急事態宣言が出されてから、2週間が経ちました。
宗像オフィスでも時差出勤、在宅ワークを取り入れながら、コロナの日々を過ごしています。
在宅ワークには、少しずつ慣れてきましたが、やはり1人でずっと家にいるのは、寂しいものですね(笑) 出勤日に、所員や依頼者の方々と直接会話ができる喜びを噛みしめています。

さて先日、ある依頼者の方から、ご自身で栽培されたミカンを袋いっぱいいただきましたので、事務所のみんなで美味しくいただきました。とても甘く、まさに冬の味を感じることができました。しっかりとビタミン補給できたので、コロナも寒い冬も乗り切れそうです!

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宗像オフィス事務局M

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終息祈願してきました~かすや巡り2021①

混雑する時期・時間帯を避けるため、例年よりも遅めとなりましたが、新年の挨拶に、涅槃像で有名な「南蔵院(糟屋郡篠栗町)」へ行ってきました。

新型コロナウイルスが蔓延する前は、毎日、参拝者でにぎわっているところです。私が訪ねた日は、参拝者はとても少ないようで、おかげで三密を避けられたのは良かったです。

南蔵院の境内にはカメがたくさんいます。私が訪ねた日も、首を出してお出迎えしてくれました。
境内はとても静かで、厳かな様子です。とくに、境内の奥、平家岩等がある場所は谷の合間のような場所にあるのですが、水の流れる音が響き、とても癒されます。
そして、南蔵院の本堂も圧倒されますが、なんといっても涅槃像です。全長40メートルはあると聞いたことがあり、とても大きいです。中を見学できるらしいのですが、まだ見学したことがありません。

新型コロナウイルスの影響で、日常が変わってしまい、心身ともに疲弊してしまいますが、皆様も、「感染対策を十分にとったうえで」どこかへ足を運んでみられてはいかがでしょうか。

なお、下記に1、2月の外部相談日をご案内しています。御都合の合う日、御都合の良い方法でお申し込みください。

弁護士  花田 弘美(粕屋オフィス)

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<休日相談>
2/6(土)10~15時
2/20(土)10~15時

<巡回相談>
1/26(火)13~15時@須恵町
1/29(金)13~15時@宇美町

<出張相談> 随時、承っております。
<夜間相談> 随時、承っております。

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朝倉市職員による贈収賄事件について

昨年、当時朝倉市復興推進室係長であった職員が、「特命随意契約」にて復旧工事を受注した会社から賄賂を受け取ったとされる事件が明らかとなりました。
朝倉市は、不祥事再発防止委員会を立ち上げ、昨年12月に報告書(案)を議会に提出しました。
しかし、この案では、同係長が関わったそのほかの復旧工事の発注については何ら調査されていません。また、今回問題となった「特命随意契約」の是非についても明らかにされていません。

本来、公共工事を発注するには競争入札制度を利用するものとされています。それは、公共工事には税金が使われるためです。他方、特命随意契約は、自治体が指名した業者との間で契約を結ぶものですので、競争の原理が働きません。
この「特命随意契約」が今回の贈収賄の温床になったことは言うまでもありません。今後、朝倉市がいう「再発防止」の観点からは特命随意契約の在り方を変える必要があるでしょう。

また、平成29年7月九州北部豪雨朝倉被災者を支える会にて独自に、復旧工事の発注について調べたところ、競争入札においても、市が決めた予定価格とほぼ同額で落札されているものがほとんどです。また、入札に参加した業者のほとんどが辞退しており、競争入札においても事実上競争の原理が働いていません。これでは、談合を疑われても仕方ないのではないでしょうか。

今回の贈収賄事件に関して平成29年7月九州北部豪雨朝倉被災者を支える会は、朝倉市と協議を行う予定(令和3年1月下旬~2月上旬の予定)です。
今回の問題で今なお再建半ばの被災者をはじめ多くの市民は落胆、失望したことと思います。市民が再建に尽力しているなかで一部の人間が甘い蜜を吸っていたのですから。
今回の問題を当該係長個人の資質の問題として終わらせるのではなく、朝倉市政をよりよくするきっかけにできればと思っています。

弁護士 坂口裕亮

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新年にあたり

昨年の緊急事態宣言解除後も、本部オフィスでは時差出勤とローテーション勤務がつづき、週に2~3日は在宅ワークとなっています。
よく耳にするケースではありますが私の場合も、在宅時の仕事がほぼパソコンの前で完結するため、出勤時に比べ活動量が大幅に減ってしまい、また一人暮らしのため、誰とも会話を交わさないという日もあります。

こうした中で迎えた年末は、実家が高齢者の多い地域ということもあり帰省をあきらめ、ちょっとホームシック気味だったこともあるかもしれません。新年を迎えるにあたり招き猫を購入し、テレビで富士山からの初日の出を拝み、三が日は避けて近所の神社へ詣でてお守りを受け、心のケアに励みました。
そして今は、もっと運動した方がいいよねとは思いつつも、ラジオ体操を続ける毎日です。

福岡も二度目の緊急事態宣言の対象に追加されることになり、先は見えませんが、なんとかおりあっていくしかないですよね。

本部オフィス(福岡市東区)事務局S

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年始のご挨拶(宗像オフィス)

最近、日雇いの仕事をしていて体調を崩し仕事に行けなくなりその後ホームレス状態となってスーパーで千円程度の食料品を万引きして起訴された方の刑事弁護を担当しました。各地では、コロナ禍の失業等で仕事や住む場所を失っている人が例年よりも大幅に増えているのではないでしょうか。

委員を務めるNPO法人九州アドボカシーセンターでは、今年2月に非正規労働の問題を取り上げるセミナーを実施予定です。雇用の問題、社会保障について考える機会になればと思います。詳細は改めてHPでお知らせしますので、ぜひご参加下さい。

弁護士 小出真実

 

 

弁護士となって丸三年、これまで様々な人と出会いましたが、こんなにすごい人間がいるのかと感銘を受けることが多々ありました。そのような方々は日頃から「自分はどうなりたいのか」というビジョンを明確にもっています。今年は、自分のビジョンにとっての付加価値を身につけるというのが目標です。

余談ですが、本年の干支は丑年です。私の大好きな牛です。今年は何か良いことがありそうな予感がします。

弁護士 北中 茂

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年始のご挨拶(朝倉オフィス)

昨年も引き続き平成29年7月九州北部豪雨の被災者支援に力を入れていました。なかでも、2月15日に開催したシンポジウムは、朝倉市をはじめ多くの団体から後援をいただき、参加者の方々からもご好評いただきました。被災者の方々をはじめ多くの市民と交流を持つことができ、有意義なシンポジウムになったものと感じています(詳細については当法人HPのブログ欄をご覧ください)。

しかし、コロナの感染拡大もあり、必ずしも十分に活動ができたとは言えません。発災から今年で4年となり、被災者の抱える問題は個別化・複雑化しています。また、被災地域の復旧計画が公表されはじめ、換地の方法等まさに法的な問題が顕在化してきています。本年は、災害公営住宅を市民の方々と一緒に巡回をする形での相談会を実施する予定です。

弁護士 坂口裕亮

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年始のご挨拶(粕屋オフィス)

2019年6月に粕屋オフィスを開設し、早いもので1年半が経ち、つかまり立ちをしていた娘も、1人で滑り台が出来るようになりました。

暮らし方や意識が変化したこの1年。家族、離れて暮らす両親、同僚らの存在の大きさと、繋がりの大切さを感じています。人を尊重し、言葉や感情をそのまま受け止め、理解・共感をする心のゆとりが減った今だからこそ、先が見えない不安を抱えて相談に来た方が、安心し、信頼して相談が出来るように心がけたいです。

弁護士 髙本稔久

 

 

昨年中は新型コロナウイルスのため、様々なことが制限され、いつもの生活が変化していった方もおられるかと思います。

私事ではありますが、粕屋オフィスへ異動し早や半年が経過しております。粕屋町やその周辺地域の方々とのご縁をいただいてから、粕屋町周辺に遊びに行くことも増えつつあり、充実した毎日を送っております。寒さや感染症に負けないよう皆様もどうぞご自愛ください。

弁護士 花田弘美

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