2/18(土)、2/19(日)の両日、宗像市・赤間地区にて「赤間宿まつり」が開催されます。
赤間は、江戸時代、唐津街道沿いの宿場町として、宗像周辺の商業・流通の中心として栄えた地区です。明治に入って、宗像郡役所(現在の市役所)が東郷地区に設置されて以降、しだいにまちの中心は東郷へと移っていきましたが、かえって、昔の町並みが残り、また、昭和40年代、近隣に福岡教育大学が開設されて多くの学生が居住・通学しており、「むかし」と「いま」が混在している地区と言えます。
まつりでは、各イベント・出店が予定されており、花嫁道中・和装行列、太鼓・エイサー、酒蔵開放、出光佐三生家の開放等があるらしいです。赤間館(2014年11月オープンの観光拠点)ではぜんざいやコーヒーのおもてなしもあるそうですよ。
ぜひ足を運んでみられては。最寄りはJR鹿児島線教育大前駅です。赤間駅の隣(小倉方面)の駅です。
詳しくは、赤間地区コミュニティ運営協議会のホームページをご覧下さい。
(宗像オフィス 事務局)