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お知らせ

ひまわり一座2022始動

劇団ひまわり一座による憲法劇が下記の要領にて開催されることとなりましたので、ご案内します。新型コロナウィルスの情勢によっては変更の可能性がありますが、ひとまず開催する方向で準備を行っております。

劇団ひまわり一座は、弁護士と市民とで構成される劇団で、例年、憲法記念日前後の日程で、日本国憲法を題材にした脚本で舞台劇を行うという活動を行っています。

現在、脚本とキャストが決まり、本番に向けて立ち稽古を行い始めたところです。例年では、戦争と平和を題材にした深刻な脚本であることが多いのですが、2022年は商店街を舞台として行われる選挙をテーマにした脚本であることもあり、団員一同、和気あいあいと練習に励んでいます。私も出演予定です。

プロの演出さんの指導を受けながらの練習を重ね、観覧に来ていただける方々を盛り上げられるような舞台劇をつくっていきたいと思います。

 

【タイトル】○○○(マルサン)商店街で選挙だってよ!?

【公演日時】2022年5月1日(日)13時30分~

【公演場所】福岡市中央市民センター大ホール

【チケット】1000円

 

憲法劇団ひまわり一座facebook

 

弁護士 北中 茂(宗像オフィス)

 

 

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3.6映画「Life生きてゆく」上映会について(ご報告とお礼)

本年3/6(日)13:30より、サンレイクかすや(粕屋町)にて、映画「Life生きてゆく」上映会を開催しました。

コロナ禍において、すでに前回上映会より3年ぶりとなった今回も、前日まで開催を確定できない状況であり、また、この状況下で、果たして地域の皆さんに来場いただけるものかとの心配もしておりましたが、当日、無事に開催することができ、施設より指定された入場人数上限いっぱいの方々にご来場いただきました。

本映画は、福岡県においては初上映ということもあって(開催日現在)、糟屋郡内はもとより、県内各地からお越しいただきました。また、上映会の実施をご存じなかった地域の方が、偶然、会場で上映会の開催を知り、映画を見たかったというお声かけまでいただきました。

映画では、東日本大震災及び福島第一原発事故のリアルな状況を伝え、福島県にて今なお生活されているご家族の日々の様子を伝えるものです。

今ある当たり前の生活は、いつでも奪われる可能性があること、家族を守るために今私達がすべきは何かを考えさせられました。

東日本大震災は、今年3月11日で11年となります。昨今の事情により、東日本大震災及び福島第一原発事故のその後の状況について、そして今なお苦しむ方々の実状を伝える報道は減っていく中で、いまだ関心を寄せ、共に考えていこうとする方々が多くおられること、そうした皆さんと同じ時間を共有させていただいたことに心より感謝を申し上げたいです。ありがとうございました。

後援いただいた糟屋郡全ての自治体・教育委員会、協賛をいただいた県内2生活協同組合をはじめ団体の皆様、日頃より地域活動にサポートいただいているサンレイクかすやのスタッフの皆様に、この場をお借りして御礼を申し上げます。

最後に、当日、足をお運びいただいたにもかかわらず、コロナ対策とは言え定員の都合上、入場いただけなかった皆様がおられましたこと、心よりお詫び申し上げます。

また、次回上映会へのご来場をお待ちしております。

 

弁護士 花田弘美(粕屋オフィス、同上映会実行委員会委員)

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九州避難者訴訟団ニュースNO.7が発行されました

先月2月10日、福島第一原発1号機から燃料デブリと思われる堆積物が映像で確認されました。福島第一原発の廃炉作業はまだまだ道半ばです。避難者・移住者の方々の救済も道半ばです。避難者訴訟に参加されている方々は、なによりも「被害者全体の救済を、完全な救済を」求め、誰も取り残されない社会を実現すべく日々尽力されています。
今年で原発事故から11年。今月、原発事故を二度と起こさない、起こさせないという思いを再び思い起こす企画があります。ぜひご参加ください。

九州避難者訴訟団ニュースNO.7

【公演のおしらせ!】
下記のとおり、劇団風の子東北による福岡公演が開催されます。
劇団風の子東北は、「日本の未来を考えることは、これからの日本の子どものことを考えること」を活動の基点とし、長年児童演劇をされてこられた劇団です。3・11、あの日に何があったのか、11年経った今だからこそもう一度考えてみてはいかがでしょうか。
日時:2022年3月11日(金) 17時開場 18時30分開演
場所:天神チクモクビル 大ホール(福岡市中央区天神3-10-27)
料金:大人1500円・中高大学生1000円

フクシマ発

【座談会開催のおしらせ!】
下記のとおり、福岡県朝倉市内にて座談会が開催されます。避難者・移住者の方から生の声を聴くことができます。ぜひご参加ください。
日時:2022年3月12日(土)13時30分~15時30分(受付開始13時~)
会場:朝倉地域生涯学習センター(AVホール)
(福岡県朝倉市宮野1997番地(朝倉市役所朝倉支所そば))

あの日、あのとき

弁護士 坂口裕亮(朝倉オフィス)

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「日本初の全盲弁護士」竹下義樹弁護士講演会を聞いて ~困難を乗り切るため、多くの引き出しを!~

 2月26日にNPO法人九州アドボカシーセンターと自由法曹団福岡支部、福岡青年法律家協会が主催して竹下義樹弁護士(京都弁護士会所属)の講演会を開催しました。
 竹下弁護士の話を聞いて、一番強く感じたことは、彼の司法試験合格への執念です。
 9回目での合格ということは、当時の受験環境からして、それ程驚くことはありませんが、点字の司法試験実現に向けての国(法務省)への要請行動、六法など受験教材の点字化、及び膨大な録音テープの作成などは、はるかに想像を超えたものでした。キーワードは彼を支える仲間の力と、それまでに出会った学校の教師の存在だと思いますが、ただ彼は目が不自由でなかったら弁護士は志望しなかったと応えたように、何が何でも弁護士にということは必ずしもなかったとも話しました。

 彼は勉強以外の分野、例えばスキーや競馬、釣りなど興味を持った分野には、徹底して極めてみるという尋常でない精神力を持っていたことがわかりました。弁護士になってもならなくても、人生の節目やある局面では様々な困難や試練に直面します。最初の試練は彼にとっては失明という現実でした。その際、彼は困難を乗り越えるためには何が必要で、何が挑戦できるのかを自分を奮い立たせて真剣に考えたと思います。勿論いろんな人の協力も得ながら。
私は、その後の彼の人生の歩みも考えて、彼の「引き出しの多さ」を感じました。どんなことがあっても、こうすれば道が開かれるという術(すべ)を多方面で有していた。そのことが彼のたくましさの源泉になっていたのではないかと。
私自身は、彼のような執念は残念ながら持ち合わせていませんが、残りの人生、「引き出しの多さ」で乗り越えていきたいと感じました。  

社会保険労務士 木下淑文(本部オフィス、福岡市東区)


~NPO法人九州アドボカシーセンターとは~
人権課題に取り組む弁護士を志す学生を支援するため、法科大学院発足と同時に設立されたNPO法人です。九州アドボカシーセンター主催の弁護士の魅力セミナーは、そのような弁護士、学生向けではありますが、一般向けにも興味深い話題のセミナーを定期的に開催しています。
昨今は、感染拡大防止の観点から、ZOOMでも参加できるようになりましたので、興味のあるセミナーを見つけたら、是非お気軽にご参加ください(参加費不要です)。
https://advocacy-center.com/

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3.6「Life生きてゆく」上映会に向けて③~駅前でチラシ配布

上映会もいよいよ今週末となりました。
これまで糟屋郡内の各自治体や施設、後援・協賛をいただいている各団体の皆様への案内を進めるとともに各町広報誌などで地域の皆様にもご案内を差し上げているところです。
2/28は、朝の出勤、登校時間に合わせて、JR原町駅前(粕屋町原町)において、通勤・通学で駅を利用される地域の皆様に、直接、ちらしをお渡しして案内を行いました。
お忙しい時間帯にもかかわらず、多くの方々がチラシを手に取ってくださりました。
特に、小・中学生がチラシを受け取ってくれ、中には東日本大震災の発生時にはまだ生まれていないのではないかと思われるお子さんもおり、チラシ配布をしながら、若い世代の皆さんにこそ上映会に足を運んでいただきたいと感じました。
この上映会を通して、少しでも、東日本大震災及び原発問題について考える機会となりますよう、実行委員会一同、準備しておりますので、3/6当日に皆様のお越しをお待ちしております。

弁護士 花田弘美(粕屋オフィス)

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3.6「Life生きてゆく」上映会に向けて②

当ホームページでもご案内のとおり、本年3月6日13時30分よりサンレイクかすや多目的ホールにて、映画「Life生きてゆく」の上映会を開催いたします。

前回(2/2付け)ブログでは、上映予定の本作品をご紹介いたしました。
当実行委員会では、上映作品の選定過程において、複数の作品を検討し、その結果、本作品と決定いたしましたが、実は、東日本大震災や原子力発電所を題材にした映画は、ドキュメンタリー映画にかかわらず、数多く存在しています。例えば、以下の作品などは、実行委でも今回、検討させていただいたものです。
・「太陽の蓋」
・「わすれないふくしま」
・「PRAY FOR JAPAN~心を一つに~」
・「Fukushima 50」
・「漂流ポスト」
・「風の電話」
その他、有名な映画では、2015年の「天空の蜂」もありますね。

多くの方が、東日本大震災による原発事故に関心があることが、映画の多さから窺い知ることができます。
私自身、個人的に見てみたい映画もあり、実行委員会の活動を通して、より原発が必ず必要なのかを考えるきっかけとなりました。上映会当日は、地域の皆様と一緒に考える機会が得られるものと楽しみにしております。

新型コロナウイルスの影響が懸念されるところですが、だからこそ、本年の上映会では映画の上映のみにとどめ、2019年、2020年に実施していた講演会やパネル展示を企画しておりません。安心して、皆様にお越しいただきたいと思います。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

弁護士 花田弘美(粕屋オフィス)

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趣味の園芸~ベゴニア マクラータ~

ベゴニア マクラータは別名「ベゴニア バンブー」とも呼ばれる中央・南アメリカ原産の多年草です。

葉の表面は緑色に白の水玉模様で葉裏は赤色です。まるでペンキで描いたかのような質感の白い水玉模様です。
初めて見たときは驚きましたし、珍しくて面白いと思って入手しました。

珍しくて面白いけれど、可愛いとは思っていませんでしたが、新しい葉が出てくる様子を何度も見るうちに、新葉の桃色で水玉模様もあって、くしゃっとしている姿が可愛らしくてお気に入りの1つになりました。

また、初夏から秋にかけて開花するのですが、小さい白い花が穂状に開花して、昨年は2回開花しました。

生長は早く、どんどん伸びて新しい葉がでてくるので、そのまま伸ばそうか支柱を立てて上に伸ばそうか悩みましたが、支柱をたてて上に伸ばすことにして、現在は90㎝くらいの高さまで生長しています。

調べると、最大1mくらいの高さになるとのことです。挿し木で増やすことができ、5月~6月が挿し木に適しているそうなので、今年は挿し木にチャレンジしたいと思っています。
  
【2022年3月の朝倉オフィスの出張相談のご案内】

朝倉オフィスでは、毎月筑前町コスモスプラザ(福岡県朝倉郡筑前町篠隈373番地)で無料法律相談会を実施しております。

【3月の相談会の日程】

2022年3月15日(火)13:00~16:30 (筑前町コスモスプラザ)
 (定員)3名(1名1時間)

相談ご希望の方は、電話予約制(申込み順に受付)となっておりますので、朝倉オフィスまでお電話下さい。

朝倉オフィス ℡0946―23―9933(平日9:00~17:30)


朝倉オフィス 事務局

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初詣

 

先日、少し遅めの初詣に行ってきました。

私は今年が厄年に当たるため、厄払いも込めてのお参りでした。

ピークを過ぎており、コロナ渦でもあるからか、参拝者は少なくスムーズにお参りすることができました。

お祓いとお参りを済ませ、おみくじを引いてみたところ「半吉」という聞き馴染みのない、おみくじが出ました。

おみくじの一般的な種類は7種類(大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶・大凶)だと思いますが、神社によってはそれ以上の種類が出るところもあり、半吉の順位はおおよそ真ん中くらいのようです(諸説あり)。

おみくじの内容は、なかなか厳しいものでしたが、めったに見ることのできないレア物を引くことができ、今年も良い1年になるような気がしています。

 

 

*宗像オフィス休日相談のご案内*

宗像オフィスでは、平日の相談以外にも、一定期間休日相談を実施しております。

2月は下記日時で実施いたしますので、ぜひ御利用ください。

 

●2/12(土)11時~16時

●2/13(日)11時~16時

●2/20(日)11時~16時

●2/27(日)11時~16時

 

※相談時間は30分~1時間です。

※相談をご希望の方は、相談日前平日の17時までに宗像オフィスにお電話のうえご予約ください(土曜日、日曜日、祝日はお電話が繋がりません)。

※相談実施時間帯であっても、日程・時間帯等によっては都合により相談をお受けできない場合がございますので、予めご了承ください。

 

その他、お問い合わせ等も宗像オフィス(電話0940-34-1110)まで御連絡ください。

 

宗像オフィス 事務局M

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十日恵比須神社「正月大祭」

先日、福岡市博多区の東公園に隣接する十日恵比須神社へ初詣に行きました。事務所のすぐ近くにある商売繫盛とご縁結びの神様が祀られている神社なのですが、こちらに参拝するのは初めてのことでした。

毎年1月8日から11日まで、この十日恵比須神社で「正月大祭」が行われているのですが、今年は新型コロナウィルス感染防止対策として、奉納行事や露店の出店が中止になるなど、規模を大幅に縮小しての開催となったそうです。そのような事情のなかでしたが、初めて正月大祭に行った感想としては、企業名の入った提灯が一面に並んでいたり、華やかな縁起物、珍しいおみくじがあったりと十分に見ごたえがあるものでした。初めて見るものばかりだったので目に映るものすべてが新鮮で、とても貴重な経験になりました。参拝後に引いたおみくじは残念ながら末吉でした。結果は良くなかったのですが、むしろ自分から運が向くよう努力したいと思えました。

早くコロナが終息し、通常開催の正月大祭に参拝できるような日常が戻ってくることを願いながら、気持ちを新たに精進して参ります。

 本部オフィス(福岡市東区)事務局I

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事務局研修会を行いました (身近な民法改正~時効と法定利率を中心に~)

先月(1月25日)、法人内において事務局研修会を行いました。今回は、2020(令和2)年4月1日に施行された改正民法の中で、特に大きく変わった時効と法定利率をテーマにとりあげました。

私は時効と聞くとまず、ケースごとに「●●の時から★年で時効」と丸覚えするイメージがありましたが、研修では基礎として時効の意味や、起算点の考え方、改正の経緯なども条文や事例を参照しながら学び、あらためて「なるほど」と思いながら理解を深めることができました。

また、法定利率が、国内の市場金利(超低金利時代)に応じる形で3%に引き下げられたという話については、「法律は私たちの身近にあって、ともに変動していくということなのだなぁ」と実感しました。

いずれもキーワードは「2020(令和2)年4月1日」ということで、同日以降に生じた出来事については、原則新しい民法が適用されることになりますが、例外もいくつかあるため、今後はその点も注目しながら事務作業を行いたいと思いました。

本部オフィス(福岡市東区)事務局K

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