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趣味の園芸~コーヒーの木~

昨年の春頃に粕屋オフィスから「コーヒーの木」を預かりました。
粕屋オフィスで、鉢を大きなものに植え替えたりして大切にお世話していたようですが、元気がないということで、朝倉オフィスで預かってみることになりました。
コーヒーの木は今までお世話したことがなくて、ネットで、お世話の仕方等を調べて、お世話してきて約1年半になります。
春~秋は外の玄関前に置いて、寒くなってきたので、10月下旬に室内に移しました。
新しい葉は次々と出てくるのですが、枯れて落ちてしまう葉も多いので、なかなかこんもり繁るとはなっていないのですが、花も咲き、実もなるそうですので、これからも試行錯誤ながらお世話したいと思っています。
コーヒーの木の風水効果は、金運、仕事運、健康運のUP、花言葉は「一緒に休みましょう」だそうです。

【2024年12月の朝倉オフィスの出張相談のご案内】

朝倉オフィスでは、毎月筑前町コスモスプラザ(福岡県朝倉郡筑前町篠隈373番地)で無料法律相談会を実施しております。

【12月の相談会の日程】
2024年12月11日(水)13:00~16:30 (筑前町コスモスプラザ)
(定員)3名(1名1時間)

相談ご希望の方は、電話予約制(申込み順に受付)となっておりますので、朝倉オフィスまでお電話下さい。

朝倉オフィス ℡0946―23―9933(平日9:00~17:30)
朝倉オフィス事務局

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解決事例のご報告

~父母との折り合いが悪くなった未成年者が他の親族の扶養を受け、扶養した親族から父母に対して未成年者の扶養料を請求した事例~

父母と未成年者との折り合いが悪くなったことに伴い未成年者が保護者宅を出て、他の親族が親族宅において約2年半の間未成年者の扶養を行っていた事例において、他の親族が父母に対して未成年者の扶養料の請求を行ったところ、200万円を超える扶養料の請求が認められました。

 

扶養義務者が複数おり、ある扶養義務者が扶養権利者を扶養した場合に他の扶養義務者に対して過去の扶養料の請求ができるかどうかについて、判例では、複数ある扶養義務者のうちの一人が、要扶養状態にある扶養権利者を扶養した場合には、当該扶養義務者は、他の扶養義務者に過去の扶養料を求償することができ、その程度方法について、当事者間に協議が調わないときは、扶養義務者の資力その他一切の事情を考慮して、家庭裁判所がこれを審判で定めるものとされています(最二小判昭42・2・17民集21・1・133頁参照)。

本件においても、同判例にならい、父母および他の親族はいずれも未成熟子である未成年者に対して扶養義務(一般的に生活扶養義務と言われます。)を負っているとしながらも、父母が負っている扶養義務は他の親族の扶養義務に優先すると解されるとして、父母が扶養をしないことから要扶養状態にある末成年者を他の親族が代わって扶養を行った場合には、原則として相手方らに対して扶養に要した費用を求償することができると認定されました。

その上で、どの程度の扶養料を請求できるかという点については、本件において未成年者が親族宅に身を寄せた経緯や親族の対応状況や関係等に照らし、両当事者の収入状況を考慮する養育費の算定方法を基準として請求金額を決めるのが相当であるとされ、結果的に約2年半における扶養料として200万円を超える請求が認められることとなりました。

本件においては、依頼者である親族の方が扶養を行うに至った経緯や実際に行ってきた扶養の対応等に関して具体的な事実を基に主張を展開したことが功を奏したのではないかと思います。

このような事例に限らず、もし、お困りのことがあればどうぞお気軽にご相談にお越しいただければと思います。

 

 

宗像オフィス  弁護士 陣内 隆太

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宗像オフィス改装のお知らせ

去る9月9日、宗像オフィスは、ご相談者様、ご依頼者様の顧客満足向上のため、室内を改装いたしました。

改装のポイントは、入口入ってすぐの待合いスペースにゆったり座れるソファを設置したことと、お手洗いを気軽に利用できるようにお手洗い入口に前面に書庫を設置し、プライベート感を高めたところです。

また、改装に伴いモンステラとスパティフィラムという観葉植物もお迎えしました。

朝倉オフィスの園芸の先輩に教えを乞いながら大切に育て、ご来所のみなさまの癒しスポットになれたら幸いです。

 

さて、宗像オフィスでは休日相談を行っております。

日時は当ホームページのお知らせ・ニュース欄、宗像市市報タウンプレスにてご案内しております。

事前電話予約制ですので、まずは宗像オフィスまでお問い合わせください。

 

宗像オフィス 事務局S

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解決事例のご紹介~交通事故~

交通事故において、兼業主婦の外貌醜状についての後遺障害を認め、17年間に及ぶ後遺障害逸失利益及び後遺障害慰謝料を認定し、解決金として570万円の支払いを得られた事例

交通事故における損害賠償請求に関する交渉として受任し、保険会社との交渉段階において治療費、通院交通費、入院雑費、休業損害、傷害慰謝料に関しては和解することが出来たものの、後遺障害については保険会社との間で争いとなりました。

そのため、交通事故によって発生した内側側副靭帯損傷及び外貌醜状について後遺障害に該当することを前提として後遺障害逸失利益、後遺症慰謝料等を請求する訴訟を提起し、上記後遺障害に関して医学文献や過去の裁判例を引用する等して詳細な主張を行いました。

裁判所としては、内側側副靭帯損傷については後遺障害として認定するとの判断は難しいとされましたが、外貌醜状については17年間に及ぶ後遺障害逸失利益及び後遺障害慰謝料解決金として570万円の和解案の提示があり、その金額で和解を成立させることが出来ました。

従前の裁判例においては、モデルなどの特に外見が重視される職業に限ってのみ外貌醜状の後遺障害逸失利益が認定され、それ以外の場合においては後遺症慰謝料としてのみ考慮されるにとどまっており、特に主婦業においては後遺障害逸失利益が比較的認められにくい傾向にありました。

しかしながら、本件のように兼業主婦における場合においても、実際に後遺症により生じている不利益につき事案に即した主張を行った結果、長期の後遺障害逸失利益が認定される場合もあり得ます。

もし、交通事故に遭われ、保険会社との交渉を行う中で何か疑問を感じられている方がおられましたら、軽くお話をしに来る感覚でぜひご相談にお越しください。

~依頼者の声~

弁護士を選ぶ時はどこに頼めば良いか悩んでしまうと思いますが、私は幸運にも知人から「一生懸命やってくれるよ」と助言をもらって弁護士法人奔流さんへとお願いすることとなりました。

一見難しいと思われる事も場合によっては覆す事もできるのでは?という希望を持つことができました。本当に頼んでよかったと思っています。

 

弁護士 陣内隆太(宗像オフィス)

 

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宗像の夏野菜

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いつもお世話になっている方から、宗像オフィスに庭で収穫された無農薬のミニトマトとゴーヤを頂きました。皆で分けたので写真は一部ですが、たくさん頂きました。

とても鮮やかな色で、見ているだけで、元気が出ました。この日の夕食にミニトマトはそのまま、ゴーヤはゴーヤチャンプルにしてもりもり食べて、身体の中から元気になった気がします。ゴーヤは生姜漬も好きです。

野菜の美味しさに目覚め自分でも野菜を育てたいと思いつつ早数年、、実家の家庭菜園の手伝いもままならない状況ですが、いつか実行したいです。

●土曜相談

宗像オフィスでは下記日時で土曜相談を実施いたします。

8/5(土)10時~16時

8/19(土)10時〜16時

前日までの事前電話予約制ですので、ご希望の方は宗像オフィスまでお問い合わせください。

その他の日程の休日相談をご希望の場合も、お問合せ下さい。

●遺言書作成セミナー

9/8(金)14時〜15時、河東コミセンの会議室にて行います。参加費500円です。ご参加を希望される方は電話で予約をお願いいたします。

(宗像・弁護士小出真実)

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海外へ

同居していた祖母は、亡くなるまで九州から出たことがなく、私が友人と天神(福岡市の繁華街)に遊びに行くのにもすごく心配するような人でした。

おばあちゃん子だった私は、祖母と同じように都会や海外は危険が多いと考えていましたし、祖母に余計な心配をかけたくない気持ちもあり、祖母が存命中は一度も海外に行ったことはありませんでした。

 

祖母が亡くなって数年後、友人から海外旅行に誘われました。それまでは全て断っていたのに、気が付いたら友人の誘いに乗っていました。保守的だった私が初海外の行き先にエジプトを選んだことは未だになぞです。

 

エジプトでは、苦手な虫が顔の周りに飛んできてもいつものように逃げ回るようなことはなく、虫を手ではらうという簡単な動作さえも億劫に感じるほど、40度を超える暑さは私の想像を絶するものでした。

旅行中は、暑さで常に頭はボーっとしていましたが、テレビや本でしか見たことがないスフィンクスやギザの三大ピラミッド、ルクソール等の世界遺産を目の前で見たときは本当に感動し、いろいろな国に行って、視野を広げたいと思いました。

 

1週間弱の旅行期間でしたが、体重が5kgも減っており、エジプトの暑さに改めて驚かされました。なかなかダイエットは成功しないのに、何もせずに痩せることができたので、コロナ禍ですっかり太ったことから、エジプト旅行を計画しようかと半分本気で思っています。

 

本部オフィス(福岡市東区)事務局I

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夏に思う

終戦の日やお盆があるからか、単に自分の年齢のせいなのか、ここ数年、なぜか夏になると先祖や家族のことなどについて深く考えることが多くなりました。

そのような中、極々私事で申し訳ないのですが、今夏、長く闘病していた身内が旅立ちました。

もちろん別れは悲しく寂しいものではありますが、息を引き取ったのを見届けた直後に思わず私の口から出たのは「すごいなー!」という感嘆の言葉でした。命を全うした、生ききった姿をまざまざと見せつけられた気がしたからです。心の底から感謝の気持ちが沸き上がりました。

そこで考えたのは、皆、両親から遡って先祖が繋いでくれたからこその今の命であるということです。今、あなたが、私がここに存在するということは、間違いなく先祖からの縁が続いているからです。そして世界中の、過去や現在進行形の戦争がなければ繋がっていたはずの命がどれだけあるのかということも考えます。過去から未来に向かって伸びている一人一本の道を強制的に断ち切る権利が誰にあろうか、それはその人の運命でも寿命でもないのだ、と今改めて声を大にして言いたいです。届け、と強く願いながら。

 宗像オフィス事務局S

 

*宗像オフィスでは休日相談を行っております。
日程は当ホームページのお知らせ・ニュース欄にてご案内しております。
事前電話予約制ですので、まずは宗像オフィスまでお問い合わせください。

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はじめまして、弁護士の陣内です

このたび、5月より弁護士法人奔流で勤務を開始いたしました陣内隆太(じんのうちりゅうた)と申します。

新しく福岡の地で生活を始めてまだ2週間ばかりですが、毎日の業務に悪戦苦闘しながらも新しい刺激と学びある日々に充実感を得ております。                                 これから、少しでも依頼者の方々に寄り添うことができるように精一杯精進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

少し私のことを紹介させていただきますと、学生時代から、旅行が趣味で家族や友人と様々なところに行っておりました。やはり、旅行の醍醐味は、まだ見たことのない景色や人々と出会うことができることです。

直近では、友人と新潟県の佐渡島を自転車で観光してきました。なかなかハードな旅ではありましたが、佐渡金山や北沢浮遊選鉱場跡などを実際に目にして、当時の佐渡島の賑わいや金の採掘に関わった人々の思いの一端に触れ、歴史を感じることのできる旅となりました。                                     また、佐渡島では、ホームページなどが公開されていない昔ながらの民宿に宿泊し、民宿の女将さんの温かい人柄に触れるとともに、佐渡島で獲れた魚介類や地元料理を堪能することができました。                               加えて、念願のトキも見ることができました。トキは、トキの森公園という佐渡島にある飼育施設でも見ることができるのですが、佐渡島には、なんと野生のトキが生息しています。必死に自転車を漕いでいる最中、田園から野生のトキが雄大に飛び立つさまを初めて目にしたときには言葉にできないほど心が震えました。

私は、生まれ育ったのが福岡の隣県である佐賀ということもあり、時折、福岡まで遊びに行くことはありましたが、住むのは今回が初めてです。福岡は、博多や天神などを中心とした繁華街もあれば、海や山といった自然も近くにあり、まだ住み始めて間もないですが、非常に暮らしやすい環境であることを実感しております。

福岡には、まだまだ行くことができていない場所が多くありますので、これから福岡の魅力的な場所をたくさん見つけていきたいと思っています。

弁護士 陣内隆太(本部オフィス 福岡市東区)

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誰も取り残されないコミュニケーション

当法人では年に1度、事業報告や法人内の課題を議論する法人総会を開催しています。コロナ禍によりオンラインでの開催が続いていましたが、今年度は3年ぶりに全職員が一堂に会して開催することができました。

今年度の課題として取り上げられたのは「コミュニケーション」です。
弁護士事務所に限らず、会社、学校、友人、家族など、あらゆるコミュニティを円滑・円満に運営するのに不可欠なのがコミュニケーションです。

コロナ禍となって、このコミュニケーションも変化しました。対面で相手の表情や声色を直接感じながらの会話は減り、メールやオンラインでのコミュニケーションが増えたことで隔地者間でのコミュニケーションがとりやすくなった反面、返答の遅滞化や伝え忘れをはじめとする課題も見えてきました。

さて、コミュニケーションっていったい何なんでしょうか。ググってみると「伝達」とか「伝える」という言葉が出てきますが、語源はラテン語のcommunicatio(コムニカチオ)、「分かち合うこと・共有すること」のようです。申込みがあり、これを承諾して初めて契約が成立するように、コミュニケーションも一方が相手に情報を「伝える」だけでは成立せず、情報をお互いが共有してはじめてコミュニケーションとなります。

今回の法人総会でテーマとして取り上げられたことで、私もコミュニケーションの在り方について考えてみました。私の考えとしては、「相手を知ること(知ろうとすること)、理解すること(理解しようとすること)」がコミュニケーションの第一歩ではないかなと思います。

ひとつの情報を伝えようとしても、相手によって受け取り方は異なります。相手がどんな人か、どんな性格か、何が好きか嫌いかなど、伝えたいことをどのように伝えたら相手に正確に伝わって共有できるのか、相手が言わんとしていることは何か、何故このタイミングなのかなど、結局のところ、お互いに相手が何を思い、何を考えているか、この表現方法で相手は何を思い何を考えるだろうか、を考えることが、よりよいコミュニケーションに不可欠なことではないかと思います。

私自身、忙しいと感じているときや機嫌があまりよくない時などは、つい相手のことを考えずに発信してしまうことがあります。これは自分のことしか考えずに発信してしまっており、分かち合うこと・共有することであるコミュニケーションとは呼べません。

心に余裕がないときこそ、「相手のことを考える」を忘れないように心がけたいなと思う今日この頃でした。

弁護士 松嶋健一(本部オフィス 福岡市東区)

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卒園式withコロナ

先日、子どもの通う保育園の卒園式がありました。

職員にも園児にもコロナウイルス陽性者が確認され、数名が登園自粛のまま、執り行われました。

担任の先生は、そのことに触れる発言の際に声を詰まらせていました。

 

思えばこの1年、コロナに振り回された1年でした。

運動会は無観客との通知が1か月前になされ、年長児だけは延期の上、人数限定での観戦へと縮小の上開催されました。他にも、感染者数の増加や陽性者の発覚により、行事を縮小・中止を余儀なくされることが相次ぎました。

園内の習い事も、緊急事態宣言に伴い人との接触を制限するために、当該期間は休止せざるをえず通常保育のみとなりました。

 

感染者数が落ち着いていた晩秋から年末までは、これまで縮小・中止をされた子どもたちの楽しみを取り戻すように、先生方が親子遠足やハロウィンパーティ、クリスマスパーティなど様々な企画を実行してくださいました。

 

この1年、先生方は、園から陽性者を出さないよう、広げないようにと緊張の毎日だったことと思います。毎日の清掃の頻度を増やし、ひとたび陽性者が出ると、先生方は、100個以上ある室内のおもちゃをひとつずつ洗い、子ども一人一人のロッカーや持ち物を細部に至るまで拭き上げ、消毒作業に余念がありませんでした。

おかげで、クラスターは発生せず、無事に卒園を迎えることができました。

 

先生方は、コロナウイルスが発生して以降、緊張の毎日の中難しい決断を迫られ、自身も悔しい思いをしながらも、子どもたちには深い愛情をかけてくださり、保護者にはどんな時も笑顔で明るい対応を常に徹底してくださいました。

卒園式も、withコロナの今を象徴するものとなりましたが、感染対策や陽性者確認時の対応、子どもたちに何とか楽しい時間を提供しようとするその姿勢に、先生方の愛情とプロ意識を一層感じた1年となりました。

 

生後6か月で通い始め、6年間過ごした保育園は子どもにとっては第2の家です。

その先生方には、尊敬と心からの感謝を申し上げます。

 

本部オフィス(福岡市東区)事務局S

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