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Monthly Archives: 12月 2024

「生きて、生きて、生きろ。」ちらし完成しました~かすや上映会2025④

すでにご案内のとおり、かすや上映会については、来年(2025年)3/9を開催日として、実行委員会により準備を進めているところです。

この程、糟屋郡の全自治体・教育委員会の後援と各団体の協賛をいただきましたので、お名前を掲載させていただいた上でちらしが完成いたしました。

各後援・協賛団体をはじめ、地域の皆様にも順次ご案内しているところですが、下記からダウンロードまたは印刷してご活用いただけますと幸いです。

<上映会概要>

日  時  2025年3月9日(日)13:30~(13:10開場)

会  場  サンレイクかすや 多目的ホール

糟屋郡粕屋町駕与丁1-6-1

主 催  3・11かすや上映会実行委員会

後援  粕屋町・粕屋町教育委員会、宇美町・宇美町教育委員会、篠栗町・篠栗町教育委員会、志免町・志免町教育委員会、須惠町・須惠町教育委員会、久山町・久山町教育委員会、新宮町・新宮町教育委員会

協  賛  グリーンコープ生活協同組合ふくおか、エフコープ生活協同組合、エフコープ生協労働組合、ふくおか健康友の会、千鳥橋病院付属粕屋診療所、粕屋地区人権運動連合会、粕屋民主商工会、高齢者福祉生活協同組合ぬくもり事業所(粕屋町)、(以上、順不同)

参加費  500円(高校生以下は無料)

弁護士 松嶋健一(粕屋オフィス)

 

かすや上映会ちらし(両面)

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法人内で研修を実施しました

当法人宗像オフィスの若手事務局員・弁護士を対象に交通事故に関する研修を実施しました。
ここ数年新しい事務局員・弁護士が入ってきましたので、これまで法人として蓄えてきた知識経験を共有することを目的とした研修です。また、単に知識経験を伝えるというだけではなく、今後各人が研鑽を積むための具体的な方法を示すことも目的としました。
交通事故による損害賠償請求は、過失割合や損害計算など一見すると定型的な処理のように思えても実は奥深い分野でもあります。私も研修の準備をする中で新しい発見がありました。
これからも弁護士・事務局ともども相談者・依頼者にとってより良い解決に至るよう研鑽を積んでいきたいと思います。

【2025年1月の朝倉オフィスの出張相談のご案内】
朝倉オフィスでは、毎月筑前町コスモスプラザ(福岡県朝倉郡筑前町篠隈373番地)で無料法律相談会を実施しております。
【1月の相談会の日程】
2025年1月23日(木)13:00~16:30 (筑前町コスモスプラザ)
(定員)3名(1名1時間)
相談ご希望の方は、電話予約制(申込み順に受付)となっておりますので、朝倉オフィスまでお電話下さい。
朝倉オフィス ℡0946―23―9933(平日9:00~17:30)

弁護士 坂口 裕亮

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ネパールの友人

この週末、先日NHKで放送された写真家石川直樹さんの特集番組の録画を見ました。石川さんのことは、雑誌に掲載されていたヒマラヤの神々しい山々の写真を通して知り、近年の8000メートル峰全14座登頂への挑戦を、彼のSNS発信などを見て応援していました。今年10月、石川さんは、最後の8000メートル峰・シシャパンマに登頂して、全14座登頂を達成されています。

番組は、石川さんの冒険や写真に対する思い、相棒ともいえるシェルパの死(石川さんの山行きとは別の山の事故で亡くなったとのこと)についての思いなどが丁寧に描かれていて、よいドキュメンタリーでした。再放送の機会があれば、ぜひご覧ください。

画面に映る白い峰やどこまでも青い空、山麓の村の風景、カトマンズの喧騒をみながら、私は、自身の2年前のネパール旅のことを懐かしく(少し苦味も伴って)思い出していました。こちらに入所する前のことです。

旅では、シェルパ族の青年フラさんがサポートしてくれました。フラさんは日本で2年間ほど働いたことがあり、やさしい日本語でコミュニケーションをとることができました。登山ガイドとしての経験は浅いものの、とにかく強い、そして優しい青年でした。石川さんの挑戦には遠く及ばないものの、慣れない異国の地での生活、標高が上がるにつれ薄くなる空気、砂埃、乾いた寒さに日々弱っていく私をいたわり、時に叱咤激励し、助けてくれました。彼のおかげで、「エベレストをこの目で見る」という目的の場所までなんとか辿り着くことができました。

20日間近く一緒に歩きましたから、フラさんとは道中いろいろな話をしました。彼が、「日本はよい国。いつかまた日本で働きたい」とよく話していたことを思い出します。ガイドの仕事は不安定で、技術を身に付け、経験を積んで、高所登山に同行するようになれば高い給料を得ることはできるものの、その分、命の危険を伴う厳しいものだからです。

帰国後も時折、フラさんからご家族の写真とともにLINEのメッセージが届きます。

「T san ogenki deska? watasi wa genki des」と。

久しぶりにネパールの友人にメッセージを送ってみよう、そして、またいつかネパールを訪れようと思った週末でした。

 

さて、宗像オフィスでは休日相談を行っております。

日時は当ホームページのお知らせ・ニュース欄、宗像市市報タウンプレスにてご案内しております。事前電話予約制ですので、まずは宗像オフィスまでお問い合わせください。
宗像オフィス 事務局T

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これも推し活

本部オフィスに異動して1年数ヵ月、この間ブログの担当がなかったため久しぶりに書くことになりました。周りから「箸休め的な」「趣味の話」をリクエストされましたので、唐突ですが現在挑戦中のヘアドネーション※の話をします。

こう見えて私は小心者で俎板の上の鯉状態になるため美容室への足が遠のきがちです。そんな中、あるプロレスラーがヘアドネーションに挑戦しているという情報を耳にしました。それも初めてではないと。彼は素敵なマスクマン。対戦相手から髪を掴まれることもあれば、マスクに手を掛けられて破られることもあり、結果、長い髪が視界の邪魔をする等々、試合をする上でデメリットもある中での挑戦です。一方の私は美容室に行くのが億劫なだけの人間。惰性で伸ばしっぱなしの私の髪が少しでも役に立つのであればと挑戦することにしました。

ただただ漫然と伸ばしていたものに意味を持たせるとどうなるか。人って不思議なものですね。途端に切りたくなります。でも一緒に頑張りたい。そうだ前髪を切ろう!・・そしてセルフカットした不格好な前髪を見ては溜息をつく日々を送っていました。しかしそろそろ基準を満たし彼より先に寄付ができそうです。

これは何の話か?何がきっかけで社会貢献に繋がるか分からない、見つけられるかどうかはあなた次第、という至極まじめなお話です。

本部オフィス 事務局S

 

※ヘアドネーションとは、病気や不慮の事故などで頭髪を失った子どものため、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動。寄付する髪の毛は原則31cm以上の長さが必要である。

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