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NPO法人九州アドボカシーセンターでは、定期的に実務の第一線で活躍している弁護士を講師に招き、「弁護士」という職業の魅力や、将来の法曹に向けたメッセージをお伝えしています。
本年2月末以降、新型コロナウィルスの影響により、しばらく開催を見合わせており、皆様を大変お待たせいたしましたが、この程、再開することといたしました。
今回は、下記日時において、数々の刑事裁判で重要な判例を残してこられた上田國廣弁護士を講師にお招きして、カルロスゴーン氏の逃亡劇を題材にして、国際社会から『人質司法』と批判されている日本の刑事司法の現状を考えつつ、刑事裁判の最前線で働く弁護士の仕事の魅力についてお話しいただく予定です。
司法修習生、学生はもちろん、どなたでもご参加いただけますので、ぜひ、お越しください。また、今回はZOOMでも参加可能となっておりますので、当日会場にお越しになれない方でも御参加をお待ちしております。当日、下記にアクセスください。
https://zoom.us/j/98908855832?pwd=NGhrYXgrV0xUWU5QaXBYSytWaTJmUT09
日 時:2020年10月2日(金)18~20時
会 場:福岡県弁護士会館 2階大ホール
福岡市中央区六本松4-2-5
福岡市営地下鉄「六本松駅」すぐ・福岡地方裁判所前
テーマ:「カルロスゴーンはなぜ逃げた!? どうなっている!?日本の刑事司法
~国際水準からみる日本の『人質司法』」
講 師:上田國廣 弁護士(上田國廣法律事務所)
参加費:無料
主催 NPO法人九州アドボカシーセンター
事務局 福岡市東区馬出2-1-22-2F弁護士法人奔流内
電話092-642-8525
<NPO法人九州アドボカシーセンターとは、人権弁護士を目指す学生を支援するため、法科大学院制度が導入された2004年に設立した特定非営利活動法人で、福岡県をはじめ、九州各県の法律事務所、弁護士有志からの協力と財政支援を受けて運営しています>
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