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例年3月にかすや地区において開催しております上映会について、昨年(2022年)の「Life(ライフ)生きてゆく」上映会には、糟屋郡内外から多くの方々にご来場いただき、ありがとうございました。
本年も下記のとおり、3/11(土)に上映会を準備いたしましたので、ご案内いたします。
多くのご来場をお待ちしております。
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日 時:2023年3月11日(土) 13:30開会(14:00上映開始)
会 場:サンレイクかすや多目的ホール(糟屋郡粕屋町駕与丁1-6-1)
参加費:500円(高校生以下無料) *事前申込不要。
上映映画:「サマショール~遺言第六章~」(113分・2020年作品)
監 督:豊田直巳・野田雅也
主 催:3・11かすや上映会実行委員会
後 援:粕屋町・志免町・宇美町・須惠町・篠栗町・久山町・新宮町
糟屋郡各町教育委員会
グリーンコープ生活協同組合ふくおか・エフコープ生活協同組合
お問い合わせ:弁護士法人奔流粕屋オフィス
電 話:092-719-0885
<作品紹介>
今回の映画は、すべての村人が避難した福島県飯舘村が舞台です。「サマショール」とは、ウクライナ語で「自主帰還者」という意味です。
「震災から6年後、避難指示が解除されることになり、仮設住宅で暮らしていた元酪農家は、ふるさとに戻るのか、決断を迫られる。そこで原発事故から30年が過ぎたチェルノブイリへ旅に出る。目にしたものは、人の消えた町と森に還った廃屋。そして、立入禁止区域に暮らす「サマショール(自主帰還者)」に出会う。それは未来の自分の姿・・・。
汚染された大地で「放射能との共存」を強いられる生活だが、それでもふるさと。100年後、200年後には子孫がこの地に戻るかも知れない。その日のために今日も畑に蕎麦の種を撒く。
「原発に負けないで頑張ってください」。原発事故を苦に命を落とした酪農家仲間の『遺言』と、意志を受け継ぐ飯舘村のサマショールたちの第六章」。(同映画公式ホームページより抜粋)
公式サイトもご覧ください。