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NPO法人九州アドボカシーセンターでは、定期的に実務の第一線で活躍している弁護士を講師に招き、「弁護士」という職業の魅力や、将来の法曹に向けたメッセージをお伝えしています。
今回は、下記日時において、ハンセン隔離政策によって社会に残されたハンセン病患者の家族が受けてきた差別の実相について、現在、熊本地裁に係争中のハンセン病家族訴訟に弁護団としてかかわっておられる池田泉弁護士を講師にお招きし、裁判の現状等を講演いただきます。また、当日は、当事者の患者家族からも直接お話しいただく予定です。
司法修習生、学生はもちろん、どなたでもご参加いただけますので、ぜひ、お越しください。また、終了後、会場近くで懇親会を予定しています。学生、受験生、司法修習生の参加は無料ですので、意見交流しませんか。
日時:2019年4月12日(金)17時半~
会場:天神西茂ビル601(ハミングバード貸会議室)
福岡市中央区天神3-4-10(1階はローソンです)
講師:池田 泉 弁護士(ハンセン病家族訴訟弁護団、六本松総合法律事務所)
参加費:無料
主催 NPO法人九州アドボカシーセンター
事務局 福岡市東区馬出2-1-22-2F弁護士法人奔流内
電話092-642-8525
<NPO法人九州アドボカシーセンターとは、人権弁護士を目指す学生を支援するため、法科大学院制度が導入された2004年に設立した特定非営利活動法人で、福岡県をはじめ、九州各県の法律事務所、弁護士有志からの協力と財政支援を受けて運営しています>
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