NEWS
NPO法人九州アドボカシーセンターでは、定期的に実務の第一線で活躍している弁護士を講師に招き、「弁護士」という職業の魅力や、将来の法曹に向けたメッセージをお伝えしています。
今回は、下記日時において、LGBTに対する様々な法的支援の活動を行い、2018年4月からは福岡市と性的少数者支援協定を締結し支援や情報発信を続け、2019年9月に同姓カップルが福岡地裁に提訴した同性婚九州訴訟では弁護団の一員として同性婚法制化に向けて尽力されている石井謙一、太田千遙両弁護士に弁護士の仕事の魅力についてお話しいただきます。
また、「結婚の自由をすべての人に」九州訴訟の原告の方にもご参加いただき、LGBTをめぐる社会の実情などをお話しいただきます。
司法修習生、学生はもちろん、どなたでもご参加いただけますので、ぜひ、お越しください。また、終了後、会場近くで懇親会を予定しています。学生、受験生、司法修習生の参加は無料ですので、意見交流しませんか。
日 時:2019年11月21日(木)18:00~
会 場:九州大学法科大学院 演習室
福岡市中央区六本松4-2-1 「六本松421」3階
福岡市営地下鉄「六本松駅」すぐ・福岡地方裁判所前
テーマ:LGBTと人権課題に向き合う~同性婚法制化の実現に向けて活動する弁護士・原告に聞く~
講 師:石井謙一 弁護士(福岡県弁護士会LGBT委員会・「結婚の自由をすべての人に」訴訟弁護団)
太田千遙 弁護士(同)
「結婚の自由をすべての人に」九州訴訟原告
参加費:無料
主催 NPO法人九州アドボカシーセンター
事務局 福岡市東区馬出2-1-22-2F弁護士法人奔流内
電話092-642-8525
<NPO法人九州アドボカシーセンターとは、人権弁護士を目指す学生を支援するため、法科大学院制度が導入された2004年に設立した特定非営利活動法人で、福岡県をはじめ、九州各県の法律事務所、弁護士有志からの協力と財政支援を受けて運営しています>
11/21セミナーの案内チラシはこちら