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NPO法人九州アドボカシーセンターでは、定期的に実務の第一線で活躍している弁護士を講師に招き、「弁護士」という職業の魅力や、将来の法曹に向けたメッセージをお伝えしています。
今回は、下記日時において、日弁連(日本弁護士連合会)情報問題対策委員会副委員長として、監視カメラや顔認証システムに対する法規制の提言、秘密保護法や共謀罪法案に反対する活動などに取り組み、弁護士実務においても、司法試験のテーマにもなったグーグルストリートビュー訴訟のほか住基ネット訴訟やマイナンバー訴訟などのプライバシー保護をめぐる訴訟で弁護団の中心を担ってこられた武藤糾明弁護士を講師にお招きして、日本の監視社会化がどこまで進んでいるのか、また、その最前線で働く弁護士の仕事の魅力についてお話しいただく予定です。
司法修習生、学生はもちろん、どなたでもご参加いただけますので、ぜひ、お越しください。また、終了後、会場近くで懇親会を予定しています。学生、受験生、司法修習生の参加は無料ですので、意見交流しませんか。
日 時:2020年1月25日(土)16~18時
会 場:福岡県弁護士会館301号室
福岡市中央区六本松4-2-5
福岡市営地下鉄「六本松駅」すぐ・福岡地方裁判所前
テーマ:どこまでできてる?日本の『監視社会』
講 師:武藤糾明 弁護士(日弁連情報問題対策委員会副委員長、姪浜法律事務所)
参加費:無料
主催 NPO法人九州アドボカシーセンター
事務局 福岡市東区馬出2-1-22-2F弁護士法人奔流内
電話092-642-8525
<NPO法人九州アドボカシーセンターとは、人権弁護士を目指す学生を支援するため、法科大学院制度が導入された2004年に設立した特定非営利活動法人で、福岡県をはじめ、九州各県の法律事務所、弁護士有志からの協力と財政支援を受けて運営しています>
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